昭和二十四年七月
一日、GHQは、大學教授五十人に米國奬學制度での一年間留學を許可。
四日、マッカーサーは、「日本は共産主義進出阻止の防壁」との共産主義批判の聲明を出し、共産黨の非合法化を示唆。
六日、下山事件(國鐵初代總裁下山定則怪死)。
八日、天皇、マッカーサーとの第八回會見。
十三日、ローマ法王は、共産主義者破門の教令を出す。
十五日、三鷹事件(國鐵無人電車暴走)。
二十二日、GHQは、東京中心に極東空軍演習實施を發表。