國體護持總論
トップページ > 著書紹介 > 國體護持總論 目次 > 【第二巻】第二章 大東亞戰爭と占領統治 > 第五節:占領統治の經緯とその解説

著書紹介

前頁へ

昭和二十四年十二月

六日、GHQが、本年度主食收穫高は玄米換算で戰後最高の千四百四十萬トンと發表。

 七日、蒋介石の國民政府が臺北を首都とすると發表。

 十日、蒋介石が臺北に到着。

 十五日、占領軍要員と日本人との交歡禁止を緩和。物品の授受が原則自由となる。

 二十五日、マッカーサーが、戰犯に特赦令を出す。これに基づき、四年以下の刑で服役中のBC級四十六人を二十八日に釋放。

続きを読む