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子宮頸がん予防ワクチンの危険性(3)

【「スクワレン」(救われん)の危険性】

 「スクワレン」は、まさに「救われん」代物である。ここで述べるのは、サプリメントやエステ用品としてのスクワランではなく、体内に直接注入するワクチンに入っているアジュバントとしてのスクワレンのことである。サプリメントやエステ用品として使用されても急速で激甚な副作用がないものと思われるが、そのことをもってそれが安全であることを説くつもりもない。あくまでも自然な代謝、消化によらずに直接に異物を体内に注入することの危険性に限定して述べるものである。

平成21年8月に、女優の大原麗子さんが足元がふらついて転倒死されたことは記憶に新しいが、その大原さんの病名は「ギラン・バレー症候群」であった。このギラン・バレー症候群というのは、昭和51年、アメリカ東部ニュジャージー州のフォードディックス新兵訓練所で発見されたA(Hsw1N1)インフルエンザを鎮静させるために行ったワクチン接種が原因で、四肢の運動や知覚麻痺をおこす神経系疾患などを発症し、多くの死亡者も出した事件である。ギラン・バレー症候群は全身型の疾患であるが、「自己免疫」が原因とされ、末梢神経の障害が起こる疾患のフィッシャー症候群もその亜型と考えられている。また、これと同様に、湾岸戦争の帰還兵の中で集団発生した「湾岸戦争症候群」というのも、脱毛症や疲労感、痛み、記憶障害、倦怠感、出産異常、子供の先天性障害などの一連の症状を発症しているものである。湾岸戦争症候群を発症した兵士達には、炭疽菌ワクチンの接種が行われたが、そのワクチンにはカイロン社(アメリカ、カリフォルニア州)が開発したアジュバントMF-59(スクワレン)が添加されており、すべての兵士がスクワレン抗体をもっていたことが研究結果から分かっている。
これらに概ね共通するのは、①スクワレンが添加されたワクチン接種が原因であること、②これによって接種者にスクワレン抗体が形成されたこと、③これらの疾病は自己免疫疾患であることの三点である。
 このうち、自己免疫疾患というのは、本来は細菌・ウイルスや腫瘍などの自己の生体細胞や組織と異なる異物を認識して排除するための役割を持つ免疫系が、自己の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまう疾患のことであり、日本産婦人科医会の公式見解によれば、自己免疫異常は習慣性流産の原因の一つとされている。自然流産を3回以上繰り返す場合を習慣性流産と定義しているが、3回以上続けて流産すればさすがに病的であると判断しているだけで、1回でも自己免疫疾患によって流産することもある。つまり、ギラン・バレー症候群や湾岸戦争症候群などの研究結果と免疫学の理論からすると、ワクチンの添加物であるスクワレンという異物(アジュバント)の入ったワクチンが接種されることによって、ワクチン成分の抗原(病原微生物であるHPVの処理生成物)に対する抗体が形成されるとともにスクワレンを抗原とする抗体も共に形成されるのであるが、それと同時に、これが原因で自己免疫異常も発症する可能性が高いということを示している。
 言い換えれば、スクワレン抗体の形成などが誘因・原因で自己免疫疾患となり、受精卵(自己組織)や精子(自己組織)を抗原(異物)と認識する抗体(自己免疫抗体)が形成され、それが受精卵を攻撃して流産させ不妊症(不育症)となり、あるいは精子を攻撃して無精子症となる可能性が極めて高いということである。

もともと、スクワレンには不妊化(断種化)の効果があることについて従来から指摘されてきた。
 イスラエルでは、アジュバント添加ワクチンを国民全員に接種する政府決定に対して、イスラエルの医師がエルサレムの小児科教授に宛てた平成21年11月4日付けの手紙による抗議文があり、その内容は、この問題の核心を突いているので、長文ではあるが以下にその内容の要約を紹介する。

① CDC(米国疾病予防管理センター)その他の調査機関(WHO のことか)の発表は事実を歪曲している。他の基礎疾患による多くの死亡をA(H1N1)2009による死亡例に含めている。相当数のH1N1の症例は確定診断を受けていない。H1N1ウイルス感染を心配している患者が医師に電話したものまで含まれる。

② A(H1N1)2009ウイルスの病毒性は低い。A(H1N1)2009感染症状は例年の季節性インフルエンザよりはるかに軽い。致命率も例年の季節性インフルエンザと比較して低い。

③ 南半球の冬の流行は何事もなく過ぎた。米国の流行のピークも過ぎた。

④ アジュバントもチメロサールも含まないワクチンが入手可能である。25万人のドイ兵士が受けたのはこのようなワクチンであった。

⑤ スクワレンは強い神経毒性を有し、重症の自己免疫性疾患を起こす。投与された人を死に至らしめることもある。

⑥ 米兵は1991年にanthrax ワクチン接種を受けた。Focetria とPandemrix にはanthrax ワクチンの50万倍から数100万倍のスクワレンが含まれている。1991年米兵はanthrax ワクチン接種を受けて湾岸戦争症候群を起こした。数10万人の米兵が重症に陥り、数千人が死亡した。

⑦ 1976年の米国におけるワクチネーションキャンペーンの結果ギラン・バレー症候群が多発した。不治の後遺症が残った者もある。

⑧ Pandemrix は小児について臨床試験による安全性が確立されていないことから、スイスでは18歳以下の小児には使われない。

⑨ Focetria の臨床試験は市販品を含めて132人を対象としたものがあるだけである。

⑩ スクワレンとポリソルベート80(Tween 80ともいう。oil in water アジュバントに使用されている界面活性剤)を含む溶液は強力な不妊効果を発揮する。WHO の科学者が人口を減らすために不妊にするワクチンの研究をした際に明らかになった。このようなものを含むワクチンをイスラエルの若年者に使用するわけにはいかない。

⑪ わが国の国民はヨーロッパその他の国々や製薬会社のモルモットではない。

 そして、この抗議の手紙の最後では、Pandemrix の小児への使用をキャンセルし、Focetria の成人への使用を中止することを提言し、保健省の決定は不必要に国民に危険を与えるものであると糾弾したのである(以上、注3の前掲の堺・木村論文から引用)。
スクワレンについては、この抗議文の手紙の⑤に、「スクワレンは強い神経毒性を有し、重症の自己免疫性疾患を起こす。投与された人を死に至らしめることもある。」と指摘されているのである。

また、この堺・木村論文にも、「(GSK とノバルティスファーマの)両社ワクチンに含まれるアジュバントは、カイロン社(現ノバルティスファーマ)が開発したoil in water アジュバントで、oil phase がスクワレン(鮫の肝臓の成分)より成っている。スクワレンは1976年のフォートディックス事件の際の豚インフルエンザワクチンによるギラン・バレー症候群多発の原因物質と考えられている。湾岸戦争の際には、米国兵士がスクワレンを含むanthrax vaccine の接種を受け、数万人が不治の神経障害を主要症状とする湾岸戦争症候群に苦しめられた。」(p24)、「スクワレン(ノバルティスファーマのMF-59、GSKのAS04に含まれる)は1998年にペット用のワクチンのアジュバント-9を人間用に開発したものであり、アジュバント-9を接種された動物は不妊症になるという。2009年12月22日、わが国でGSK のヒトパピローマウイルスワクチン(商品名 サーバリックス)が発売された。サーバリックスに添加されているアジュバントはAS04である。」(p41)と明確に指摘されている。

さらに、平成21年9月18日に放送されたラジオ番組(NutriMedical Report,Genesis Communication Networkラジオ局)でインタビューに答えたトゥルーオットー博士(Dr.True Ott)は、アジュバント-9などのスクワレン入りワクチンについて明確に次のとおり説明している(注8)。  「このワクチンと実験室でのすべての試験結果をみると、これは、ペットを“永久的に”、みなさんここで私は強調しますが、“永久的に不毛(不妊)にするワクチン”だったのです。」
「このワクチン(ノバルティスのH1N1)は、それほど人びとを殺すように作られていませんが、それは、人びとが自分の子孫を残すことを妨げるためのものだ、ということがわかったのです。」
 「それは人びとを不毛にする。なぜなら、この1998年のペット用ワクチンの特許の構成物質を見てみると、それらの中に、豚のたんぱく質構成物=Po-sine と呼んでいますが、これを、カイロン社の特許アジュバント「Patent-9」別名「ajuvant-9」と一緒に使ってあるのです。Patent-9, パテント・ナイン、、、。 (当時から物議をかもしだした物質ということです)。あなたもこの「アジュバント-9」という特許内容をちょっと調べてみるとわかるわけです。つまり、私はそれ「アジュバント-9」とノバルティス社が今回のH1N1ワクチンに使用していると公表している「アジュバントMF-59」の間に、違いを見つけれない、ということを言いたいのです。今回のノバルティス社のワクチンH1N1豚(po-sine)たんぱく質構造とそれをアジュバント・ワクチンの中へ焼き付ける(Burn it to)製法が同じなのです。」
「レディース&ジェントルメン(みなさま、)私が言っているのは、私が1998年特許(ペットを不毛にし、動物たちをburnするワクチン)の内容に見るものと、今回の人間のsterilization(スターリライザーション=不毛にすること)(ここではMF-59アジュバントを使った製法)との間に、ほとんど違いがない、と申し上げているのです。」

 

 

【アジュバントの危険性とGSKの隠蔽体質】

 サーバリックスの説明書(注9)によると、「有効成分」として「ヒトパピローマウイルス16型L1たん白質ウイルス様粒子 20μg」、「ヒトパピローマウイルス18型L1たん白質ウイルス様粒子 20μg」とあり、「添加物」として、「3-脱アシル化-4′-モノホスホリルリピッドA 50μg」、「水酸化アルミニウム懸濁液(アルミニウムとして) 500μg」、「塩化ナトリウム(等張化剤)」、「リン酸二水素ナトリウム(緩衝剤)」、「pH調節剤」とあり、添加物の表示にはスクワレン(スクアレン)の記載がない。
 しかし、サーバリックスに添加されているアジュバント(AS04複合体)に関する主な特許は3つあり、その一つに、発明の名称が「アジュバント組成物」というものがある。その特許申請書類によると、【技術分野】の説明として、「本発明は、新規ワクチン処方、それらの製造方法および医薬におけるそれらの使用に関する。詳細には、本発明は、水中油エマルジョンに関する。かかるエマルジョンはトコフェロール、スクアレン、ツイン80(Tween80)、スパン85(Span85)およびレシチンからなり、有用なアジュバント特性を有する。かかる水中油エマルジョンと一緒になったQS21、キラジャ・サポナリア・モリナ(Quillaja Saponaria Molina)の樹皮由来のHplc精製された無毒のフラクション、および/または3デ-O-アシル化モノホスホリルリピドA(3De-O-acylated monophosphoryl lipid A)(3D-MPL)を含有するワクチンも本発明の一部である。」とし、また、【発明を実施するための最良の形態】の説明の中でも、「したがって、本発明の1の好ましい具体例において、3デ-O-アシル化モノホスホリルリピドA、QS21および水中油エマルジョンと組み合わされた抗原よりなるワクチンまたは医薬処方であって、水中油エマルジョンがスクアレンのごとき代謝可能な油、アルファトコフェロールおよびツイン80を含むものであるワクチンまたは医薬処方が提供される。かかる処方は広範囲の1価または多価ワクチンに適する。さらに、水中油エマルジョンはスパン85を含有していてもよい。3デ-O-アシル化モノホスホリルリピドAの好ましい形態は、第92116556号として公開された国際特許出願(スミスクライン・ビーチャム・バイオロジカルズ・s.a.(SmithKline Beecham Biologicals s.a.))に開示されている。」とし、水中油エマルジョン(oil -in-water emulsions)がスクアレン(スクワレン)を含むとしている。なお、「3デ-O-アシル化モノホスホリルリピドA(3De-O-acylated monophosphoryl lipid A)(3D-MPL)」というのは、サーバリックスの説明書の添加物として表記されている「3-脱アシル化-4′-モノホスホリルリピッドA」のことである。
 そして、この水中油エマルジョンには、スクワレンと同様に不妊効果のあるツイン80(Tween80)、つまり、ポリソルベート80が含まれているというのである(注10)。
 また、GSKの二つ目の特許として、発明の名称が「水中油型エマルジョンアジュバントを含むワクチン」というものがある(注11)。
 この【背景技術】の項目の中に、「WO 95/17210は、2~10%のスクアレン、2~10%のα-トコフェロールおよび0.3~3%のtween 80を含む水中油型エマルジョンならびに単独で、またはQS21および/もしくは3D-MPLとの組合せにおけるその使用を開示している。」として、ここにも不妊効果のあるスクワレン(スクアレン)とポリソルベート80(tween 80)が含まれているのである。
 そして、三つ目の特許は、「新規組成物」という発明の名称のものであり、そこには、「ワクチン組成物は、3D-MPLおよびQS21のようなTH1細胞応答の優先刺激剤であるアジュバントを用いて処方される。」という記載がある(注12)。
 ここでは、TH1細胞の優先刺激剤であるアジュバントが「3D-MPL」とするのであるが、ヘルパーT細胞は機能的にTh1型とTh2型とに分けられ、このTh1細胞とTh2細胞のバランスの乱れがアレルギー疾患の発症の引き金になるのは免疫学の常識に属するもので、特に、Th1細胞が過剰になると自己免疫疾患を引き起こすといわれている。つまり、「TH1細胞応答の優先刺激剤」というのは、ギラン・バレー症候群や湾岸戦争症候群と同様の自己免疫疾患を引き起こす危険がありうる(注13)。
 GSKの説明では、MPLでTh1を刺激し、水酸化アルミニウムでTh2を刺激するということのようであるが(注17)、Th2を刺激しすぎると、アトピーやアレルギー疾患の原因になると言われている(注14)。そもそも、Th1/Th2のバランス状態は人それぞれで異なり、個人差があって均一ではないので、抗原と一緒に、Th1/Th2双方を強力に刺激する添加物を体内に入れることによりTh1/Th2のバランスを乱す懸念はないのか、という疑問も出てくる。

また、このスクワレン (squalene)が混入した油性アジュバント乳濁液(水中油エマルジョン)などを解説した論文中に、AS04の「composition」(組成)には、「Aluminum hydroxide and MPL」(アルミニウム水酸化物及びMPL)とあり、MPLというものが添加されているとし、このMPLの「Current status」には、「Used in various trials in combination with oil (squalene)-in-water emulsions for malaria and leishmaniasis or in liposomal formulation」として、油性のスクワレン (squalene)が混入した乳濁液(エマルジョン)を「oil (squalene)-in-water emulsions」と表記して、油性のスクワレン (squalene)が混入されていることを前提としている。
 一般に、アジュバントには、沈降性アジュバントと油性アジュバントの二種類があるとされている。前者は、抗原を吸着させる無機物のことであり、後者は、抗原の水溶液を油で包んで分子集合体のコロイド状の粒子(ミセル micelle)をつくって乳化させるもののことである。
 ところが、サーバリックスについては、沈降性アジュバントとされている「水酸化アルミニウム懸濁液(アルミニウムとして) 500μg」により抗原を吸着させたものを、さらに油性アジュバントで包み込む複合的構造となっているもので、特許関係書類ではスクワレンを含有させているのに、サーバリックスの表記上においては、それが記載されていないことに大きな疑問がある。
このような複雑な組成物のアジュバントであるために、このアジュバントを単に「AS04」とせずに、「AS04複合体」という曖昧な表現をするのであろうが、このような複雑怪奇な表記方法によってスクワレンの含有があることを巧妙に隠すことができる仕組みになっていることこそが問題なのである。
 このことは、GSKが行ってきたこれまでの常習的なデータの隠蔽体質と無縁であるとは思われない。つまり、GSKは、①糖尿病剤アバンディアの心循環リスクを早くから知っていたとして、平成22年月2日に米上院財務委員会が調査報告書をまとめ、FDAが諮問委員会を同年7月に開催する旨表明した事件(注15)や、②抗うつ薬パキシルの販売促進のために“ゴーストライティング”プログラムを使用していたことが平成21年8月20日に発覚した事件(注16)などを犯してきたことが報道されているからである。
 後者の事件(注16)では、GSKは、その企業内で「ゴーストライティングプログラム」を作り、組織的に医学雑誌向けにパキシル販売促進のための学術論文を作成し、外部の業者を雇って自社製品を推奨するような論文の原稿を作らせ、医師には署名だけさせるという巧妙な方法がとられている。
それゆえ、GSKには、このようなデータの改変やプレスリリースの虚偽操作、ゴーストライティングプログラムによる医師の動員、そして政治介入などの画策を常としてきた体質があり、「サーバリックス」に限ってだけ隠蔽も画策も行っていないという保証はどこにもないのである。

ともあれ、スクワレンのみならず、前に触れたとおり、サーバリックスが用いている油性タイプのアジュバントは、有効成分(HPVたん白質ウイルス様粒子)をアルミニウムに吸着させたもの全体を、さらに油の膜で包み込むことにより、体内に長期間、残留させる仕組みであることから、全体としてのワクチンの構造は、「重層的大型異物」となっている。いわば、ロールキャベツやオムライスに似た複雑で重層的な大型の異物のワクチンを接種することになる。異物が小さければ、これに対する生体への負荷は小さいが、異物が大きければその負荷が大きくなるのは当然のことである。異物が大型化すれば、これに対する抗体を形成するなどの様々な大きな負荷を生体に与えて反応を起こさせ、その反応の中に、この異物が体内に拡散させることを阻止するために「肉腫形成」と呼ばれる発がん現象を起こす危険がある。つまり、油性アジュバント自体の添加が危険なのであり、さらに言えば、沈降性アジュバントも含めて、ワクチンを「重層的大型異物」として構成させるアジュバントを添加すること自体が危険なのである(注17)。

 また、サーバリックスの沈降性アジュバントとして、「水酸化アルミニウム懸濁液(アルミニウムとして) 500μg」と記載されているが、「アルミニウムとして」と、わざわざ括弧書きまでしてアルミニウムだけを強調している点に素朴な疑問を感じる。この強調の意味が何を意味するのかが不明である。アルミニウム化合物は、これまで沈降性アジュバントとして使われてきたものの、アルミニウムを原因とする健康被害が叫ばれて久しい。このようなワクチンを接種し続ければ、体内にどんどんとアルミニウムが蓄積され、アルミニウム骨症、アルミニウム脳症の原因となる。そして、アルミニウムが認知症の原因ではないかとの知見があることも無視できない。

それゆえに、油性アジュバントと沈降性アジュバントとの複合的なアジュバントが添加されているサーバリックスが生体に対して、将来においてどのような悪影響をもたらすのかについては、全く臨床試験がなされておらず、このような「重層的大型異物」のワクチンを接種すること自体に危険があると言わねばならないのである。

 



全文PDF版 220723子宮頚がん予防ワクチンの危険性(全文PDF版)

全文PDF版 220723公開質問状 その一(全文PDF版)

全文PDF版 220803公開質問状 その二(全文PDF版)



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