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『古事記』や『日本書紀』には、この唯心と唯物の世界、
形而上学と形而下学とを統合した
大宇宙の壮大な雛形構造の原型が示され、
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と
伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱の神が
天津神の宣らせ給ひた「修理固成」の御神勅を受け、
天の浮橋に立って天の沼矛を指し下ろし、
掻き均して引き上げて出来た島が「オノコロシマ」
(淤能碁呂島、オノゴロジマ)とは、「地球」のことであつた。
「オノ」というのは、ひとりでに、自ずと、という意味の大和言葉であり、
「コロ(ゴロ)」というのは、物が転がる様から生まれた擬音語である。
「シマ」というのは、島宇宙、星のことあり、
いずれも大和言葉であって、
これをつなげた「オノコロシマ」とは、
「自ら回転している宇宙」、「自転島」、
つまり「地球」なのである。
そして、このオノコロシマから始まるその後の記紀による国産みの話は、
我が国が世界の雛形であることを意味している。
参照抜粋元:「まほらまと」自立再生論より抜粋
やまとことのはで<まほら>とは、美しい場所、心癒される場所、最も素晴らし い立派な場所、平和で豊かで住みやすい場所という感じの意味になります。
つまりはユートピアであり、理想郷です。
<ま>は、美しい。
<ほ>は、秀でる。
<ら>は、場所。
<まと>とは、目的や目標という意味。
トマス・モアの『ユートピア』、つまり「どこにもない場所」を探し求めるの ではなく、”まほらまと”が「どこにでもある場所」とすること。その指標は 國體護持総論:第六巻に示されているように、自立再生論に基づく自給自足の閉 鎖循環系である「單位共同社會(まほらまと)の極小化」にあります。
國體護持総論:第六巻に示された自立再生論の目指すものは、世界が自立再生 論を選択し、これに基づく経済政策を實現して絶対平和を實現することにあるの です。國體護持塾は、まほらまと実現のために必要な、指導的立場となる人材の 育成に努めます。
國體護持塾
平成20年11月29日 國體護持の御勉強会として有志とともに創設
平成21年 2月 7日 初回みすまるを京都にて開催
2月11日 第1回目みすまるにより、國體護持勉強会として開始
毎月第1土曜日のみすまるを京都にて開催
4月18日 東京でのみすまるを開催
5月23日 九州でのみすまるを開催
8月15日 國體護持勉強会を、くにからちもり公団人材の育成
並びに、まほらまと実践者団体のみすまるとするため、
政治団体「國體護持塾」を初代代表溝口隆志が設立
8月19日 総務大臣、ならびに京都府選挙管理委員会に政治団体
設立届を提出
12月24日 國體護持總論普及版シリーズ、くにからのみち/まほら
まとの出版記念講演を京都全日空ホテルで開催